八角理事長から貴景勝(たかけいしょう)へのコメントが甘く後押し?

場所前から大関取りの場所と言われ、かなりプレッシャーのある中で2019年3月場所に臨んでいる貴景勝ですが、ここまではなかなか今までのように毎日圧倒的!という訳にはいっていません。

6日目を終えて4勝2敗と白星先行ではあるものの、後半は上位の大関や横綱との対決が控える中では、序盤は出来るだけ星を落としたくなかったですよね。

一方で、取組後の八角理事長からのコメントが少し甘くなったような気がしています。

本来では先場所で大関に昇進させてもよかったと思いますが、貴乃花との確執によって弟子の貴景勝にも厳しいといわれていた相撲協会ですが、少し流れが変わってきたのでしょうか?

Sponsored Link

八角理事長のコメント

この3月場所での貴景勝に対する八角理事長のコメントを確認していきたいと思います。特に4日目以降の3日間の取り組みに対してのコメントです。

2勝1敗で迎えた4日目は、新三役に上がり勢いがある北勝富士との対戦でしたが、引き落としで勝ち星をあげ、連敗を避けました。

八角理事長は、「負けた翌日の今日が大事だった。北勝富士が我慢しきれなかったのはそれだけ貴景勝に圧力があったこと。」という、貴景勝をかなり評価するようなコメントを残しています。

また、3勝1敗で迎えた5日目は先場所優勝するも今場所はピリッとしない玉鷲に対して、玉鷲に押し出されて負けてしまいました。

八角理事長は、「貴景勝はプレッシャーがあったのではないか。大事にいきたい気持ちが強かった。」と通常であれば厳しい言葉が出ても仕方ないシーンで、擁護するようなコメントです。

6日目は3勝2敗で迎え負ければ星が五分に戻ってしまう状況で、身体が大きく重い魁聖との一番でしたが、送り出しで破りました。

八角理事長は、「貴景勝は自分の相撲を取り切った。くよくよしても取り組みは来る。連敗しないのが大事。気持ちを切り替えていたと思う。」と評価するコメントです。

このように、全体的に前向きで貴景勝の実力を評価するようなコメントが続いていると思います。

Sponsored Link

相撲協会も貴景勝の大関取りを後押し?

本当は、先場所までで3場所で33勝をあげていますし、その間には横綱や大関を破ったり、優勝もしているので昇進させてもよかったと思います。

今までには32勝で大関昇進していた力士もいましたので、相撲協会と仲が悪い貴乃花の弟子である貴景勝が活躍し注目が集まるのが面白くない。という相撲協会によって厳しい評価になっているとの見方が多かったです。

しかし、紹介したような八角理事長のコメントを見ていると少し相撲協会としても流れが変わってきたのかな?という印象をかなり受けますよね。

以前このサイトでも書いたように貴乃花が大相撲の本場所を生中継して相撲協会とも結びつきの非常に強いNHKの番組に出演したことで、もしかすると和解が進むのでは?という観測もあります。

このような流れもあり、貴景勝に対する相撲協会の風当たりも徐々に弱まり、稀勢の里の後を受ける人気のある日本人力士として応援していく方向になったのかもしれないですね。

貴景勝の真摯な相撲に対する気持ちは相撲協会も評価していると思いますので、不正をする必要はありませんが、ぜひ応援し、後押ししていってほしいなと思います。

貴景勝の大関取りの行方は?

最も大事な貴景勝の大関取りに対する展望はどうでしょうか?このままのペースで行くと10勝5敗と単純計算は出来ますが、相撲はそうはいきません。

取り組み相手が違いますし、上位陣は後半になるほど上位の力士との対戦が組まれます。その為、出来るだけ序盤で星を落とさないようにしていかないといけません。

貴景勝は既に4勝2敗ですし、横綱や大関と対戦する前にも遠藤や逸ノ城といった難敵といわれる相手との取り組みも残っています。

その為、ここからしばらくは連勝街道を突き進んでいく必要があります。8日目終了時点で6勝2敗、出来れば10日目で8勝2敗までもっていくことが出来れば、大関昇進もかなり濃厚になってくると思います。

いずれにしても7日目8日目というのはかなり正念場になってくるはずです。7日目の対戦は高校の先輩であり仲良しでもある大栄翔との取り組みが組まれています。

闘いにくい相手なのかもしれませんが、ここは上下関係なくしっかりぶつかって押して、勝ち切ってほしいですね!

Sponsored Link

コメント