貴景勝(たかけいしょう)大関昇進の口上は貴乃花の精神を受け継ぐ?

貴景勝が2019年3月場所で10勝5敗の成績を残し、3場所合計で34勝に乗せました。

残念ながら先場所は最後の一番で大関の豪栄道から電車道で簡単に負けてしまったことが決め手になって見送られていましたが、今場所はいい相撲が続きました。

事前に目安といわれていた10勝という成績を超えましたし、場所が進んでいく中でも八角理事長や審判委員長のコメントもよいものが続いていました。

貴景勝が大関昇進を決めるとして、大関昇進の儀式の中ではどのような口上を述べるのか?に着目したいと思います。

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貴景勝の今場所の成績は?

貴景勝の今場所の成績を振り返ってみたいと思います。場所前から大関取りが期待されるという場所の中で、精神的にもかなり追い込まれる中10勝5敗という素晴らしい成績を残しました。

その中には、1横綱2大関を撃破するという上位に対する勝ち星も十分でしたし、内容としても持ち前の押し相撲が出せていたのではないかと思います。

負けた相撲は少し貴景勝らしくない相撲があって負けてしまうこともありましたし、終盤の白鵬と豪栄道の戦いでは連敗をしてしまう場面では心配になることもありました。

そんな中でも、千秋楽の大関栃ノ心との取り組みでは持ち前の前に出る相撲で圧倒し、この取り組みが内容を伴っていたことと、さらに10勝という勝ち星を挙げたことが、大関昇進に繋がっていますね。

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大関昇進の口上とは?

一般的に、力士が横綱や大関に昇進をする際には、新横綱や新大関が誕生する際に開催される昇進伝達式で力士自身が挨拶をします。

実際には、昇進伝達式に訪れた使者が昇進決定の口上を言い、それに対して力士が「謹んでお受けします」と答え、その上で決意表明のコメントを述べるという流れになっています。

しかし、昨今ではこの力士の決意表明のコメントのことを口上と呼ぶことが多いように感じます。実際、私も今回調べるまで勘違いをしていました。

最近の大関昇進の口上を確認していきたいと思います。

  • 栃ノ心:親方の教えを守り、力士の手本となるように稽古に精進
  • 高安:大関の名に恥じぬよう、正々堂々精進
  • 鶴竜:お客様に喜んでもらえるような相撲を取れるよう努力

など、このようなコメントを残しています。昔は、四字熟語を使うことが多かったように感じますが、最近ではそうでもないようですね!

貴景勝の口上は貴乃花譲りか?

ここで気になってくるのは、新大関となる貴景勝が口上でどのような言葉を述べるのか?ということです。

普段からあまり口数が多くなく、真面目できっちりしている印象のある貴景勝なので、個人的にはあまり多くを語らないでシンプルな口上になるのではないかと思います。

前の師匠である貴乃花親方は、大関昇進時には「不撓不屈の精神で」というシンプルながらも、貴乃花らしい言葉を口上としていました。

貴景勝は幼い頃から貴乃花に憧れ、長く貴乃花の指導を受けていましたのでこのあたりの精神も良く受け継がれているのではないかと思います。

その為、恐らく貴乃花と同じようにシンプルな四字熟語を使った口上となることが予想されます。

実際には番付編成会議の後の昇進伝達式で披露されますが、きっと貴景勝らしい口上となるでしょうから、今から楽しみですね!

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