相撲の阿武咲(おうのしょう)が休場の原因になったけがは完治済?

2018年の九州場所で優勝した貴景勝はまだ22歳ですが、同い年の22歳にはもう一人注目の力士がいますね。最近は若い世代がどんどん上がってくるので、非常に楽しいです。

何となく、大学卒よりも高校卒の力士の方が上位で頑張っている印象がありますが、やはり大学に通う4年間と相撲部屋に所属する4年間では相撲に対してだけ見ると、思い入れが違いますよね。

今回紹介する阿武咲(おうのしょう)はその中でも少し異例で、高校を卒業せずに途中で退学して阿部松部屋に入門しています。

活躍が期待される阿武咲ですが、今年は休場をするようなけがをしてしまいました。現在までに完治しているのか?そのあたりを確認していきたいと思います。

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阿武咲の怪我の原因は?

阿武咲が休場をしたのは、2018年の初場所の残り5日とそのあとの大阪場所です。合計20日間にも及ぶ休場になりましたので、初場所は小結で始まりましたが、大阪場所の後は十両筆頭まで落ちてしまいました。

これだけの長期間の休場につながった阿武咲の怪我はどのように起こったのでしょうか?

阿武咲が怪我をしたのは、2018年初場所の9日目でした。取り組みの相手は巨漢の逸ノ城です。

取り組みの動画を見ると、負けてしまった阿武咲もそれほど何もなかったかのように降りていきましたが、実はこの取り組みでけがをしていたんですね。

おそらく、最初にぶつかって投げられ、土俵に転んだ時に膝がねじれてしまったことで靱帯の損傷に繋がってしまったのではないかと思います。診断は右膝後十字靱帯損傷でした。

土俵から降りて戻っていく際も普通に歩いている用に見えたのは、けがをした姿を見せまいとしていたのか、アドレナリンなどが出て痛みを感じていなかったのかはわかりません。

どちらにしろ、阿武咲が非常に強い精神力を持っているという事が伺いしれますよね。

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休場する必要はあったのか?

普通に歩いて戻った所を見ると、場所をまたいで休場をするほどのひどいけがだったのか?とか、次の場所はさすがに一か月以上空くし出場出来たんじゃないの?と思う人もいるかもしれません。

「右膝後十字靱帯損傷」について医療機関のホームページで調べてみましたが、見解は医師の間でも分かれることが多いようなので、ふーんと思う程度に読んで頂ければと思います。

靱帯損傷という名前ではありますが、実際には膝の後ろ側の靱帯が断裂している状態で膝に後方へのゆるみが出ている状態になっています。そうすると、特に曲げた時などにゆるみが出るようですね。

ひどい場合には手術が必要なようですが、手術自体も難しく実施しても膝を曲げるリハビリまで3ヶ月程度かかり協議復帰には半年かかるとのことです。結構時間がかかってしまうんですね。

阿武咲の場合は手術していないのでそれほど重くなったのかもしれませんが、ゆるみが安定していないと再度同じ場所を怪我しやすくなってしまうので、休場の判断は先を見据えれば賢明でした。

実際に阿部松親方も将来のことを考えて休場させるという宣言をしていましたよね。やはり、けがをした際には思い切って休んでしっかり治した方がよいですよね。

阿武咲の怪我はもう完治している?

阿武咲の怪我は既に完治しているのでしょうか?

調べた内容によると、症状が出ないことはあっても完全には完治という事は手術をしないとできないようです。ただそれほど影響ないレベルにはなるようですね。

将来を思って休場させたという親方が出場を許可しているので、痛みはない状態まで回復していると考えられます。

実際にその後の成績は、十両で優勝、10勝、4勝、11勝で敢闘賞とかなりよい結果を残していますよね。この結果を見ても、現時点で取り組みに問題ないレベルまでは完治しているといえそうです。

膝というのは力士が踏ん張る上での生命線ですし、関節でさらに靱帯であれば癖になりやすいですし回復にも時間がかかります。しっかり治ってきているならよかったです。

来場所は、さすがに三役復帰とは言えないかもしれませんが、前頭の上位に上がってくると思います。

だいぶ幕内にも定着してきましたが、同級生の貴景勝に先に最高優勝を果たされてしまったので、負けず嫌い精神に火がついているのではないでしょうか?

怪我には十分気を付けて頂いたうえで、若い力士同士切磋琢磨してこれからの相撲界を盛り上げていってほしいですよね。これからも応援していきたいと思います。

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