2018年大相撲全場所の幕内最高優勝力士と三賞受賞力士まとめ!

ついに1年間全部が平成の最後の年2018年も終わりを迎えました。大相撲も色々と場外での話題も多くありましたが、本場所の取り組みとしては、非常に若い力士が活躍した一年だったのではないかなと思います。

後は絶対的な強さを誇った横綱白鵬にも休場が増え、他の横綱大関も休場が多くなった分若い力士の活躍が目立ったのかもしれませんね。

今回は2018年の大相撲本場所の優勝力士と三賞受賞力士を振り返りながら、来年に向けての期待なども合わせて記載していきます。

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幕内最高優勝及び三賞受賞力士

一月場所(初場所)

初場所前には貴乃花親方の相撲協会理事解任や、冬巡業中にセクハラ問題を起こした行事の式守伊之助に対して3場所の出場停止処分と辞職など場所の外で世間を騒がせるようなことがありました。

またエジプト出身でラマダーン(断食)などで話題になっていた大砂嵐が無免許運転で追突事故を起こしたのもこのタイミングでしたね。なんでわざわざそんなことをするのかな?と思ってしまいますが、人生を棒に振ることになるので、もったいないですよね。

こんな初場所ですが、優勝は初優勝の栃ノ心でしたね。当時は前頭3枚目で平幕の優勝は久しぶりでその後の大関昇進のはずみをつける場所でした。

三賞の受賞は、殊勲賞が栃ノ心、敢闘賞が阿炎(あび)と竜電、技能賞が殊勲賞と同時受賞の栃ノ心でした。この場所だけで栃ノ心は1400万円以上の賞金を得たんですね!

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三月場所(大阪場所)

三月場所の前には、大砂嵐への引退勧告や場所中の貴乃花部屋貴公俊(たかよしとし)の付け人暴行による謹慎、場所後には貴乃花親方の二階級降格など色々とありましたよね。

白鵬が自身初となる二場所連続休場の中、幕内最高優勝を果たしたのは横綱鶴竜でした。これが8場所ぶり4回目の優勝です。横綱とは言え、白鵬との実績の差はかなりありますよね。

三賞受賞は、殊勲賞が初場所に続いて栃ノ心、敢闘賞に魁聖、技能賞に遠藤という顔ぶれでした。栃ノ心は、この場所の結果が10勝5敗だったので、次の場所に大関とりをかけることになります。

五月場所(夏場所)

五月場所の前には、巡業中に倒れた市長を救命しようとした女性に対して土俵から降りろとアナウンスをするなど、女人禁制の文化が海外からも批判を浴びました。

優勝は、2場所連続で5回目の鶴竜でした。三賞の受賞は殊勲賞が松鳳山。これは、鶴竜を唯一破ったことが評価されて勝ち越しぎりぎりですが受賞となりました。敢闘賞は少し多くて栃ノ心、千代の国、旭大星の3名。最後に技能賞は栃ノ心です。

3場所連続合計で5つの3賞を受賞し、37勝を挙げた栃ノ心が大関に昇進しました。この時は、一度組まれたら逃げることができず非常に力強い取り組みでしたね。

七月場所(名古屋場所)

名古屋場所では横綱稀勢の里の8場所連続で歴代ワーストとなる休場が決まりました。この頃から、だんだんと稀勢の里の引退に関する声が強くなっていったように思いますね。白鵬も途中休場となり、横綱は鶴竜のみとなりました。

優勝は御嶽海で1990年以降では長野県出身力士として、また平成生まれの力士として初めての優勝となり話題になりました。この場所の三賞受賞は、殊勲賞と技能賞を合わせて御嶽海が受賞し、敢闘賞は豊山と朝乃山が受賞しました。この二人は強かったですね!

また、日馬富士の暴行問題で被害者になっていた貴ノ岩が十両で優勝し幕内への復帰を決めたのもこの場所でした。やはり若い力士が上がってくるというのは良いですよね。

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九月場所(秋場所)

この場所の前には秋田県で行われていた夏巡業で貴乃花親方が倒れて救急搬送されました。騒動後少し落ち着いたくらいのタイミングだったので、心労が重なったとかそういうことに関してかなり話題になりました。

一説ではこの入院の際の妻である景子さんの振る舞いによって、貴乃花親方の離婚につながったのでは?という憶測も最近では飛んでいます。

この場所は久しぶりに横綱白鵬が優勝しましたね。やはり強かったです。合わせて上位がそれなりに活躍したので、三賞が制定された1947年以来初めてのすべて該当者なしとなってしまいました。

十一月場所

この場所の前には、貴乃花親方の相撲界引退と所属力士や構成員の千賀ノ浦部屋への移籍が決まりました。また、白鵬が4回目、鶴竜が2回目の休場となり、稀勢の里が一人横綱でした。

その稀勢の里も初日から4連敗で結局結果を残せず休場に追い込まれ、そろそろ引退の決心をしないといけないタイミングが近づいてきていますね。

幕内最高優勝は小結貴景勝で、部屋移籍騒動のある中しっかりと自分の相撲を取り切ったことは非常に評価されるべき内容ですね。三賞受賞は殊勲賞に貴景勝。敢闘賞に貴景勝と阿武咲(おうのしょう)、技能賞は該当者なしでした。

三段目で元幕内の宇良が復活の全勝優勝を挙げたことでも話題になりましたね。

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来年に向けて

今年の大相撲を振り返ってみましたが、横綱や大関の休場が多く結果だけ見ても若い力士が頑張っているなという印象です。あれだけ強かった栃ノ心もけがで休場してからは何とか勝ち越しは保っているものの結果は良くないですね。

来年はもしかすると、白鵬と稀勢の里が引退になるかもしれません。鶴竜もそれほど良くないですよね。大関を見ても高安と栃ノ心はまあまあ頑張っているかもしれませんが、もう一歩安定感を持って結果を残さないと横綱昇進は少し遠そうです。

一方で、平成生まれの中でも20代前半の貴景勝と同世代の力士が各段の優勝や十両・幕内でも上位に来ていますので、未来はそう暗くなさそうなので良かったです。特に朝ノ山と豊山に加えて、十両で白鵬の内弟子の炎鵬なども期待できますよね。

どんどん若い力士が勝って結果を残して上位に上がってくることを期待しています。一強体制もいいですが、見ている側としては力が拮抗している様々なタイプの力士が切磋琢磨しているほうが面白いですからね!

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