初優勝した貴景勝(たかけいしょう)地元芦屋で父子が奇人変人扱い

2018年。平成最後の九州場所は3横綱に1大関が休場という残念な状態ではありますが、力のある若い力士が結果を出してくれていますね。前回のこのような場所では、御嶽海が初優勝を飾り話題になりました。

今場所は東小結の貴景勝(たかけいしょう)が千秋楽で錦木に勝ち、争っていた高安が御嶽海に敗れたことで、初優勝を飾りました。私は残念ながら平日は生で見れずにニュースで見るのみですが、毎日強気な力強い取り組みをしてくれていますね。

今回初優勝を飾った小結の貴景勝ですが、兵庫県芦屋市の出身です。地元ではどのような存在だったのでしょうか?幼い頃の環境が与える影響は大きいと思いますので、貴景勝のルーツを探ってみたいと思います。

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貴景勝は芦屋出身のお坊ちゃま?

貴景勝の出身地である兵庫県芦屋市は、神戸市も東に位置していて兵庫県内では2番目に小さい自治体です。北に六甲山地、南に大阪湾と豊かな自然に囲まれ、美しい景観と温暖な気候です。

また、芦屋市の北部中部は高級住宅街として有名で、広大な庭やテニスコート、プールなどを持つ富裕層向けの豪邸向け用地として開発されました。現在も芦屋らしい景観を守るためとして全国で最も厳しい屋外の広告物規制があります。

貴景勝が芦屋市内のどのあたりに住んでいたのかは明確に出来ていませんが、小学校は公立ではなく私立仁川小学校に入学しています。本人はお坊ちゃまであることは否定していますが、一般的には小学校から受験をして私立に通うというのはお金持ちの子のイメージですよね。

貴景勝のお父さんの職業を調べてみると、自営業という事でした。自営業にも色々ありますが経営者と読み替えることもできますのできっと裕福な家庭で育ったのではないでしょうか?

実は、九州場所が行われているタイミングで兵庫県周辺にいましたので芦屋周辺も通ってみたんですが、いい雰囲気で敷地の広い住宅が多いエリアがあってよい環境だなと思いました。特に坂道が多いと日常生活でも足腰が鍛えられますよね。

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地元芦屋ではトレーニング姿で奇人扱い!

貴景勝は幼い頃から、極真空手や相撲で全国レベルで活躍する選手でした。小学4年生から6年生までは兵庫県芦屋市から、東京の貴乃花部屋までキッズクラブに参加しに通っていたようです。小学生時の全国大会の成績は4年で3位、5年で2位、6年で3位でした。

実は最初から相撲をやっていたわけではなく、お父さんがずっとやっていた極真空手に取り組んでいたんです。しかし、全国大会で反則負けをしたことが納得できず、判定のある競技はしたくないという事で、相撲を始めたそうです。

なぜわざわざ貴乃花部屋まで通ってたかというと、実は貴景勝のお父さんが貴乃花の事が大好きで、貴景勝の本名の貴信の「貴」の字は貴乃花から取ったといわれているぐらいなので、お父さんが決めたのかもしれませんね。

中学生時代は報徳学園中学に進学し3年生では中学生横綱として初のタイトルを獲得しています。実はその決勝戦での対戦相手は現在も大相撲で対戦のある阿武咲(おうのしょう)でした。

このように幼い頃から活躍していたのには、父親との二人三脚のトレーニングが大きな影響を与えていたようです。

食事面に関しては栄養学の知識のある父親の元、何をどれだけ食べるか?という点を非常に厳しく指導され、またトレーニングでは高級住宅街である芦屋の六甲山の麓という立地を利用し四つ足歩行での階段上りや後ろ向きでの坂道ダッシュなどユニークなトレーニングを実施していました。

足腰を鍛える為には非常に有効なトレーニングだと思いますが、高級住宅街の中で親子でこんなトレーニングを続けていたら、変人奇人扱いされてしまうのもわかりますよね。

食事制限も厳しかったようで、びっくりドンキーを見つけたら大きなハンバーグを必ず3枚ずつ食べさせられるので、ハンバーグが一時期は嫌いで、父親が気づかないように気を付けていた!という面白エピソードもあります。

今場所は優勝候補!残り全勝で大関も?

途中までは、横綱3人と大関1人が不在になってしまったので、今場所の優勝ラインは3敗か4敗くらいで混戦になるのではないか?と言われていましたが、良い意味で貴景勝が期待を裏切ってくれています。私は期待していましたが、それでも驚きも大きかったですね。

最終的に九州場所は13勝2敗で優勝しました。直近の2場所での成績は10勝、9勝と来ていますのでこれで32勝になりますよね。公式には公表されていませんが、大体3場所で33勝が目安と言われていますので、もう少しでしたね。

現状では、まだ大関昇進は難しいと思っています。理由は32勝で少し足りないこともありますが、3横綱1大関が休んでいる状態だからというのも大きな理由の一つです。今場所の活躍で来場所が関脇になり、そこで10勝以上すれば大関が見えてきますね!

白鵬も、貴景勝の大関に関してはあと二場所は見たいと言っていましたが、私もその意見には賛成です。少し調子がいい時に無理してあげてしまって、プレッシャーなどで無理をして調子を崩してしまう力士が多いように感じるからです。

最近では日本人力士も頑張ってくれていますが、何とか今後も最近活躍の目覚ましい若い力士が面白い相撲を取って盛り上げてほしいですね。このブログの中でも、若手の注目力士についても紹介していきたいと思います。

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