貴景勝(たかけいしょう)中学時代のライバル宇良関が三段目優勝!

2018年九州場所も13日目が終わり、残り2日となりました。優勝争いをしている小結の貴景勝と星の差一つで後を追う大関の高安はともに勝利し、千秋楽に向けて熱い状態になってきていますね。

今場所は上位の多くが休場している中、場所前半まではかなり混戦になるのではないか?という予想が多く報道されていましたが、良い方向に予想を覆してくれていますね。

初めての優勝を目指して優勝争いをしている貴景勝関と関わりの深い力士が、今場所は久々の活躍でニュースに出てきましたので紹介したいと思います。それは、宇良関です。

名前を聞いたことがいる方も多いとは思いますが、そういえば最近は名前を聞かなくなったな。という感じではないでしょうか?

※千秋楽で小結貴景勝が優勝を決めてくれました。三段目で優勝を決めた宇良関と関係のある力士の優勝になります。また、幕内で貴景勝VS宇良という取り組みが見たいですね!

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宇良が三段目優勝!

東三段目の宇良関が、九州場所の13日目に三段目で久々の優勝を飾りました。実は序ノ口でデビューした2015年夏場所以来の2回目で3年以上ぶりの優勝だったんですね。優勝しなくても成績上位であれば上に上がっていけるんですね!

三段目というのは、大相撲で言うと幕内、十両、幕下に次ぐ位置で、その中でも33枚目の宇良は横綱から数えると大体260~270番目くらいになります。そう考えると、普段テレビでよく見る幕内はもちろん、十両の力士もかなり上位に入っているという事ですね。

一時は宇良は三段目の91枚目まで落ちたという事で、復帰して1場所で120人くらい追い抜き、さらに今場所で幕下に上がることが濃厚なので、70人くらい追い抜くことになります。

幕内に上がるまではもう少し時間がかかりそうですが、本来の力を取り戻すことができれば2019年中にも幕内で宇良を見れる日が来るかもしれませんね。

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なぜ宇良は三段目91枚目まで落ちたか?

それでは、一時は幕内まであがり名前をよく知られていた宇良が三段目91枚目まで落ちてしまったのはなぜでしょうか?実は、丸1年間も土俵に上がることができないくらいの大けがが原因でした。

2017年秋場所の3日目に右膝頭前十字靭帯断裂で1年間となる6場所も休場を続けざるを得ないような大けがをしてしまいました。私は側副靭帯損傷をしたことがありますが、それでもだいぶ時間がかかってしまいました。前十字靭帯は比較にならないくらい大変と聞きます。

他のスポーツ選手の中では前十字靭帯断裂で引退に追い込まれてしまうくらいのケガですので、そこから復活してきたことだけでも素晴らしいですね。

大相撲では横綱以外は休場している間は負けているのと同じ扱いで番付が下がっていきますので、当時西前頭4枚目と大体トップ10近くにいた宇良は350人以上に追い抜かれてしまったというわけです。

そう考えると、あれだけずっと休んでいた稀勢の里がずっと横綱にとどまり続けることができているのは、やはり横綱というのは特別な存在なんだなと感じざるを得ないですよね。普通に考えれば、宇良と同じくらいの位置まで落ちてしまっていてもおかしくはないですし。

貴景勝と宇良の関係は?

貴景所は現在23歳、宇良は現在26歳と年が3,4つ離れています。それではなぜ宇良が貴景勝のライバルだったんでしょうか?学校も中学校では同じタイミングでは所属していませんよね。

実は、貴景勝が報徳学園中学に所属している時に強すぎて同じ中学生では相手がおらず、大学や相撲部屋に出げいこに行っていました。その際に関西学院大学にも出げいこに行っており、所属していた宇良とよく闘っていたようです。

当時は中学生と大学生という年齢の差がありながら、実は勝負の結果は互角だったらしいです。宇良が胸を貸してあげていたのかもしれませんがこれも貴景勝のすごさを表すエピソードの一つになっています。当時の宇良は今よりも体は細くトリッキーな取り口だったんですね。

実は宇良が6場所を休場する大けがを負った取り組みの対戦相手が貴景勝でした。勝負の中なのでしょうがない部分はあると思いますが、もしかすると因縁などあるかもしれませんね。

今場所優勝したら、近いうちに大関を目指す場所になる貴景勝。また、少しでも上の番付を目指す宇良。この二人が再び対戦する時には貴景勝は大関になっているかもしれませんね。そして、その勝負は思ったよりも早い時期にみられるかもしれません。

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